新宿にて、朝まで飲んだ後に、禁断の〆のラーメンを食べてきた。麺類を求めて新宿のまちを歩いていたところ、見つけたのがこのお店。
一蘭はなんと24時間営業。スープの管理や深夜の高い人件費などハードルがあるが、24時間営業が可能なのは新宿という土地ならでは。自分らが入店した後、後ろには行列が出来ていた（朝五時に）カラオケとかがしまって帰りにラーメン行く人が多いんだね。
この店の特徴は（ご存知の人は多いと思うが…）個室風の仕切りのある座席。ひとりひとりがラーメンに集中できる。あと、友人とかとバラバラになるので、食後まったり話をすることもなく、客の回転率を高めるのを狙ってるのでは？と予想している。ちなみにストッパーを外すことで、壁を取っ払うことは可能。
注文の時に、好みを紙に記載する。辛みの強い秘伝のたれは、辛いの苦手な人は量に注意。
天然とんこつラーメン790円。濃厚でクリーミーな豚骨と細麺という博多系の構成。中央には前述の赤い秘伝のタレ。博多系のチェーン店より丁寧な仕事をしているように思われる。24時間、味をキープするのは大変そう。一方、値段は強気だ。博多風龍とかでは500円で替玉付きで食べれる。まあ、その辺はお店の戦略があり、一蘭は成功してるのだろう。何事もブランド化が大事。
