友達にうまいつけ麺があると言われ、神田まで足を伸ばしてみた。らーめん屋なのに、水産とはいかに。魚ダシのお店なのかな？と期待を胸にお店にむかう。
神田から向かったが、駅から少し離れていた。後でサイトを見ると、淡路町、小川町からの方が近いようだ。
暖色系のパネルを木の枠にはめ込んだ壁面が特徴的。
お店の看板。魚が掲げられている。このように、通常のラーメン屋よりこだわりの感じられる外観となっている。
メニューはらーめん銀だら搾り、つけ麺銀だら搾り、らーめん焼鮭搾り、つけ麺雲丹搾り（夏季限定）。
店内に入った瞬間に魚屋のような生の魚のにおい。そして、魚づくしのメニュー。ラーメンへの期待が高まっていく。はじめてなのでスタンダードなつけ麺銀だら搾り味玉付き880円を注文。
店内の先客は2、3名程度。
特徴は何といっても、濃厚なつけタレ。まさに銀だらそのものを食べているような濃厚さに驚く。おそらく、魚でダシをとるような方法でなく、直接銀だらを入れていると思われる。搾り、という調理方法が気になる。
麺自体は茶色がかった極太麺。友人はつけ麺雲丹搾りを注文していたが、そちらは白色の太麺と平麺。メニューにより麺を変えるこだわりには感心。
麺の上には、海苔、長ネギ、生姜、味噌のトッピング。味噌はお好みに合わせてつけダレに混ぜる。ただ、つけタレがとにかく美味いのでまずは味噌なしで食べてほしい。
麺を食べ終わるとともに、濃厚なつけタレも無くなっていた。これまで食べたつけ麺でベスト3に入るうまさだった。他のメニューのため、また来訪したい。
訪問日 平成26年6月10日（火）19時頃
