ふりぃてんぽ

現地踏査まとめ

へんないきもの展 #池袋

来訪日 平成26年4月19日(土) ちょいグロありなので注意 サンシャイン水族館にてへんないきもの展が開催中、とのことで行ってきた。 サンシャイン水族館は今年二回目。入場料2000円の二倍で年間パスポートを購入できるので、そっちのほうが安かったのでは、という説。 へんないきもの展は水族館などの入場料プラス300円。込み込みじゃないのはセコいね!

photo:01


この展示はサンシャイン水族館の入口の横の一画にて催されている。展示スペースはあまり広くない。また土曜の午後ということでお客さんが多く、行列が伸びていた。10分位並んで入場。 なかは20匹程度の展示あり。写真残ってるものだけ紹介。

photo:02


もこもこしたなにか。大きいが膨らんでいるだけで、肉はほとんどないらしい。

photo:03


ダイオウグソクムシたん!メカっぽい感じがかっこいい。沈殿した死骸を食べる深海の掃除屋らしい。 そうそう、こいつは、鳥羽水族館の絶食で有名になったんだったね。鳥羽水族館もいってみたいな。 http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1403/14/news046.html

photo:04


サカサクラゲ。逆さまに地面に張り付いて足をバタバタさせてる。足のほうに植物プランクトンが共生していて、光合成の効率をあげているらしい。上下の概念は人間が決めただけで、クラゲはつゆ知らず。

photo:05


ハダカデバネズミ。この展示のポスターの表紙を飾ってた生物。これで成体なのかな、かなり小さい。ちょうど昼寝の時間だったらしく、みんな寝ていた。 そうそう、ハダカデバネズミといえば、小説の貴志祐介の「新世界より」にて題材として扱われていたな。超能力が使える人間と奴隷として扱われるハダカデバネズミをモチーフとしたバケネズミ。終盤明らかとなる二つの生き物の関係には驚いた。 話が逸れました。その他、陸で暮らす魚とか、足しかない生物とか、リュウグウノツカイなど。 普段見られない貴重なものを見れてよかった。水族館、動物園巡りに火が点きそうだ。