ふりぃてんぽ

現地踏査まとめ

丸山公園と平和観音 #いわき

来訪日 平成26年3月29日 天気が良かったのでいわき市内をドライブ。湯本に大きな観音があるとの噂を聞いたのでそちら方面に向かう。 湯本の町の背後にある湯の岳に登る途中に、丸山公園を見つけたので、立ち寄った。 こちらの丸山公園では、ヤギ、ウサギなどが飼育されている。飼育されているといっても、飼育員の姿はなく、餌は与えられているようだが全体的に散らかってる印象。動物に同情してしまう。

photo:01

おしくらまんじゅうするウサギ。大変可愛いのだが、檻が狭いのと鶏と同居と扱いは雑。

photo:02

カゴの中のウサギ。餌が多めに与えられており、数日に一回、飼育員が来てるのかも?

photo:03

ウサギとブロッコリー。ひとに慣れすぎて、この距離で接写できた。うーん、つぶらな瞳がかわいい。 あと、ヤギやら鶏も居たが、写真フォルダを見返すとウサギばかりだったので省略。

photo:04

立ち入り禁止の吊り橋。突破されてるようだが。もう少し、整備を頑張ろう。

photo:05

丸山公園から数百m進むと、平和観音がある。海外戦没者のために昭和50年代に立てられた慰霊碑のようである。湯の岳の山腹から湯本の町を見守っている。

photo:06

平和観音と飛行機雲。空の青と雲と観音の白の組合せがGOOD。いい天気だった。 全体の感想としては、公園も観音も整備が行き届いてない印象。観光地としては注目されていないが、入場無料で間近で動物を見れる丸山公園、歴史教育に役立つ平和観音、あと湯の岳の山頂にある展望台など、埋れた魅力があるように感じた。 震災以降、いわきへの来訪者が増加する中で、観光の回遊性を高めるという意味で、湯本温泉、ハワイアンズに加え、湯の岳一帯も再整備することは一考の価値はあるのではなかろうか。 (ウサギの生活改善を求む)