ふりぃてんぽ

現地踏査まとめ

松山出張 その1 (松山空港〜道後温泉)

来訪日 平成26年3月13日 松山の事務所に交通量を観測する機器を導入するため、松山に出張することとなった。朝十時に到着するため、四時半に起床して羽田発七時半の飛行機にどうにか乗り込む。 西日本は荒れ模様という予報だったが、無事に松山空港着陸。牛鬼がお出迎え。ご当地のゆるキャラならぬ怖キャラ。

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レンタカーで事務所に移動。納品の際、トラブルが。仕様の確認不足により設置するための部材がたりない。前任者より大丈夫、大丈夫と言われていたが蓋を開けてみると、この状況。原因は、前任者からの引継ぎの際の確認不足、担当者とのコミュニケーション不足。物の販売、納入の経験が不足してるのもあるので今後に生かしたい。 さて不足した部材だが、電化製品店、ホームセンターにて確保できた。上司の『ホームセンターの位置は把握しておけ』という金言のおかげである。 トラブルはどうにか収束。ほっと一安心して今夜の宿、道後温泉へ。比較的きれいめのホテルのシングルがとれた。お風呂は、浴衣に着替えて、道後温泉の本館に出かけるといった感じ。流石に風邪を引きそうなので、浴衣はやめておいた。

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夜の道後温泉本館千と千尋のモデルになったということもあり、佇まいに雰囲気がある。入浴料は400円。温泉は特に臭いはなかった。それより気になったのは浴槽の深さで、80センチくらいの中腰になる深さ。収まりの悪い深さにすることで、長居させず客の回転を早めてるのかな、と妄想。 湯上がりに道後温泉のまちを歩く。

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商店街は、きれいなアーケードが整備されている。温泉の帰りにお土産を見て歩くには最適。

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道後温泉駅前にあるからくり時計。一時間に一回起動するらしい。時計の前におっさんが居て、色々教えてくれる。 その後は、旅の醍醐味。その土地の名物を堪能した。

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じゃこてん。普通の練り物にないザラザラ感と味わいがGOOD。おつまみとしてキープしたいなぁ

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焼き牡蠣。できれば生がよかったな。これは少し小ぶり。

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鯵の刺身。醤油をつけると、ふと甘いことに気づく。醤油が甘いのは四国、九州の特徴だな。悪くはないが東北人にとっては馴染まないな。 地元の食材と酒でいい感じに酔って、就寝。 …その夜、二時にあの地震が来たのであった。 その2に続く