ふりぃてんぽ

現地踏査まとめ

2020年8月9日 印旛沼輪行

 

はじめに

自転車で自然を満喫したいが、前回の秩父のように山道はしんどいため、印旛沼周辺はサイクリングロードが整備されているとの噂をキャッチ、輪行にていってみた。その記録。

 

ルートはこちらの自転車屋のブログを参考にしてみた。ただ地図や道案内がざっくりとしていたため結構迷うことが多かった。ルートは自分で整理しておくことの重要さが身にしみた。

 

otr.jp

 

柏駅スタート

西日暮里より快速で25分。都心より比較的アクセスしやすい。新しく購入したドイターのリュックを早速導入。

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ひたすら南下

地図を見ながら、印旛沼の支流を目指してひたすら南下。路線を改めて確認すると、河原子街道~神々廻・船尾街道~印旛沼の支流の新川にアクセス、市では柏市白井市八千代市と移動していたようだ。途中の田園風景に癒やされる。

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新川の土手を進む

ココまでは車に怯えながら道路を走ってきたが、ここは歩行者、自転車のみが通行できる道なので快適。川沿いを走るのは視界が開けていて気持ちがいい。

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佐倉ふるさと広場で休憩

風車のある施設で、軽い飲食が可能で、サイクリストのたまり場になっていた。

 

印旛沼を走る

印旛沼沿いに北上。印旛沼は水たまりが南と北に分かれている。北側の印旛沼の水辺には水鳥が生育している。地上の楽園、って感じだ。

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手賀川沿いに戻る

印旛沼から道路を経由して、手賀川の土手を走る。途中でipnoneの電源が切れて地図を見れないのと、工事などで迂回したことで迷ってしまった。また手賀川は一部砂利になっていて走行に難儀した。こういうのは行ってみないとわからないな。

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手賀沼サイクリングロードでフィニッシュ

手賀川から手賀沼に合流。ここのサイクリングロードは路面標示が新設された形跡があり、きれいな舗装となっている。ランドマーク的な特徴的な構造をした手賀大橋は、その下が利用者の休憩スペースになっている。また道の駅しょうなんには日帰り温泉があり、こちらで汗を流して着替えをした。

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今後の課題

夏場の輪行を断行した感想。

 

①とにかく輪行がしんどい

折りたたみ自転車で比較的軽量(10㎏前後)であるが、駅までの移動、駅の中の移動にはかなり苦労した。朝夕の涼しい時間にしたが、夏場は30度近く、移動の度に汗が吹き出してくる。また1回の輪行で、①最寄り駅での収納、②旅先での組み立て、③帰路の旅先での収納、④最寄り駅での組み立て、と4回の作業が負担となる。対策としては、収納しやすいちょっと高めの輪行袋の導入、泊りがけでいくことで負担軽減、夏場は避ける、などが考えられる。

 

②IT機器の充電がもたない

道案内用のipnoneとデータロガー用のアップルウォッチの充電が切れた。旅先の情報や機能(ナビ、ロガー、アップルペイ等)をIT機器に集約しているので致命的だ。昼過ぎくらいに。アップルウォッチが4時間くらいの計測で充電切れは予想外。対策としては、携帯用バッテリーの導入(あまり荷物を増やしたくないが)、紙のアナログ地図の併用、別のデータロガーの導入、などが考えられる。

 

最後に走行記録。2/3くらいのところで切れたと思われる。

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