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現地踏査まとめ

京都 現地踏査 その2 東福寺〜清水寺編 #京都

バスで移動

早朝7時、駅前の階段に腰かけてプランをたてる。セミがうるさい。それもそのはず、なんとちょうど梅雨が明けたらしい。日中は酷暑が予想される。当初、フットワークの軽い自転車を予定していたが、生命に関わるので、バスに変更。

バスターミナルで1日フリーパスを購入。これは500円で1日中、京都市内(定額運賃のエリア)は乗り放題という優れもの。運賃が260円なので、3回以上乗るだけで元がとれちゃう。

バスターミナルでは、バスロケシステム(向ってくるバスの位置を明示)、矢印での案内表示、あと観光地ということで多言語での案内があった。ただし、バス系統が複雑なので、一見さんには難あり。

まずは東福寺

東大路通に関連する仕事の現地踏査なので、そのついでに東大路通の周辺を見物した。まずは、南側の東福寺。開門の8時半まで少し時間があったため、日陰の道をのんびり向かう。

東福寺に向かう途中の木造の通路

鬼瓦の作り込みが細やかだった。寺社の写真を撮ると、とても空が広いことを実感する。条例にて建築物の高さが制限されているのだろうか。

東大路通に戻り、バスに乗って五条坂停留所へ。時間の関係上、三十三間堂はスルー。

次は清水寺

五条坂を上って清水寺を目指す。写真は恒例?の歩道のない五条坂の様子。交通量が多いわりに片側しか歩道がなく、車道わきを歩行者が歩いている。観光客が安心して歩けるよう、環境改善を図ってほしい。車道を一方通行にして、歩道拡幅とかできないかな?

ひたすら上る…

手すりの上で瞑想する外国人の少年。ホント、フリーダムだ。おちるなよー

清水の舞台。iPhoneのカメラで撮っても絵になるなぁ。

なお、お寺の一部は改修中で少し残念。秋の観光シーズンに向けた工程と思われる。一応、景観(見通し)に配慮して、透明のパネルを使っているようだ。

来訪日 平成26年7月21日(月•祝日)